丸瀬布いこいの森 雨宮21号機
  (武利森林鉄道 21号機)
このページの全ての写真は nekoさんの撮影、提供によるものです。
撮影年月日は1992.9.15
経緯:1927年 武利森林鉄道の工。
    1928年 総延長25.9キロメートルの森林鉄道が完成。
1928年(株)雨宮製作所にて製造 現地組み立て
          当初番号は19。

     1949年 21へ改番。
    1961年 お別れ運転後
丸瀬布営林署で保存。
    1962年
武利森林鉄道廃止。
     1976年 営林局より丸瀬布町へ譲渡。
    1979年 動態復元。
    1982年 「丸瀬布いこいの森」にて動態運転保 存開始。

主要緒元 期間: 762mm
        動 輪径: 610mm
       固定軸距離: 1576mm
       寸法:高さ×幅×長さ 3018mm×1250mm×5272mm
       使用圧力: 12.7kg/
cm^2

大変よく手入れさて、美しい姿の21 号機。ドームの飾り帯や、磨出しの給気管などの若干の装飾がそれを引き立てている。     

大きな煙突、加減弁が外付けの ドーム、四角い砂箱・・特徴ある各部
第2動輪はフランジレス。ブレーキは 第1動輪と第3動輪のみ。




キャブ内は大型機に比べるとあっさり としている。真ん中が焚口戸。
キャブ後面にも扉がある。運転席は右 側。


煙突はダイヤモンドスタックと、バ ルーンスタックの中間の形をしている。火の粉飛散による山林火災防止の効果をねらったもの。

運転席から斜めに伸びたロッドの先が 加減弁。ドーム頂上に付けられている。連結器はセンターバッファのピンリンク式だが、木曽等とは異なる形式。


武利森 林鉄道21号機の形式図
 
「丸瀬布いこ いの森」に展示されているものと原典は同一と思われる。


現在の21号機との相違がいくつか見受けられる。
・キャブの窓が長丸型
第2動輪 にもブレー キシューが備わっている。
・連結器がいわゆる朝顔型のセンターバッファーのピンリンク式。
。キャブのターレットから蒸気溜にパイプが伸びている。


注 記入された寸法の一部は推定値が含まれています。