
00年1〜3月
年が変わりあーちゃんも少しづつではあったが、ジュピターに慣れてきているようだった。
庭で遊んでいる時、ジュピターを放しても自分がほうきでもおもちゃでも棒代わりになるものを持っている時は、顔は引きつっているものの一緒に庭にいられるようになってきた。何故棒か・・・。皆さんのご想像通り?ジュピターが近寄って来た時に、棒を振り回すとジュピターが近寄って来ないことに気付いたからである。棒を持っていないと、ジュピターに突き飛ばされるは、飛びつかれるは、舐め舐め攻撃にあうわであーちゃんにとってはすべてが災難であった。
今年に入った当たりからであろうか・・・。困った時、不安な時は、何故かいつも「ぶーちゃん(ロージー)は?」と聞いていたあーちゃんが次第にその言葉を使わなくなってきたのも最近のような気がする。
リードに繋がれているジュピターのことは、頭を撫ぜたり身体に触れたりできるあーちゃんだった。2月のある日、ドッグ・クョー会場で、わたしが話し込んでいる間に退屈になったあーちゃんは、いつものようにジュピターの頭を撫ぜたり、身体を触ってみたりして遊んでいたのだが、そのうち、以前よくロージーにやっていたこと、耳をたたんでみたり引っ張ったりおもしろそうにやりだした。ロージーは、されるがままボーッとしていたのだが、ジュピターは顔をブルブルやって耳を直すのがおもしろいらしく大はしゃぎ。だんだんロージーと遊んでいる感覚になってきたのか、毛をひっぱってみたり口に指を入れたりしだし、挙句にはジュピターの背中に乗ろうとし始めた。さすがにこれはロージーもジュピターも嫌がって逃げるのだが、ジュピターはリードに繋がれているため逃げられず、大迷惑顔。その日以来、リードに繋がれたジュピターはロージーと同じことをされることになったのであった。が〜、相変わらず庭に放されたジュピターのことは大の苦手なあーちゃんであった。このふたりが仲良くなる日は本当に来るのであろうか???同じ犬種なのに、なんで???
活発なあーちゃんではあるが、昨年の育児日記を読んでもおわかりの通り、わたしから離れることの出来なくなってしまったあーちゃんだったので、1番の心配は春からの幼稚園であった。
一日入園の通知が届き、書いてあったクラスはベテラン先生のクラスであった。問題のある子はそのクラスになるという話しを聞いていたので、面接日に目をつけられたこともわかったし、制服注文の時の嫌がりようには、先生から予想以上とのお言葉も戴いたりで予想はしていたものの、その通りになってしまうとそれはそれで心境的にはちょっぴり複雑であった。
一日入園の当日、子供たちはクラスに残って担任先生とお遊びだったのだが、あーちゃんは、わたしと一緒に園長先生のお話しをずっと聞いていた。入園まであとひと月ちょっと・・・。心配だ・・・。
話しが少し反れてしまうのだか、当日、年長さんクラスの発表会を見せてもらった。あーちゃんと僅か2才しか変わらないのに、とってもお兄さん、お姉さんに感じた。あと2年であーちゃんもあんな上手にダンスが踊れたり、劇に出たり出来るのだろうか。この子たちは春から小学生。その風格十分という感じだ。あーちゃんは現在4才。これまでずっと幼児感覚で見てきたのだが、やはりそれなりに成長してきているのはわかるが、初めての子とあってわたし自身が夢中で子育てしてきたこともあり、そんなことを気付く余裕もなかったように思う。これからは、多少時間的にも余裕ができて、そんな成長を楽しめる余裕もできてくるのかもしれない。幼稚園に行ってしまうのは、親としてはちょっぴり寂しさも感じるところだが、これからがある意味、成長を楽しめる時期になるのであろうか。あーちゃんと一緒に親のわたしも成長いなければいけないのだろうな・・・。
